カテゴリ: 栽培編

こんにちは、無色の畑です。
今回は家庭菜園で使う畑の土壌診断をやりたいと思います。

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診断方法は簡易的な方法で行います
使う道具はホームセンターやネットショップで買える物を使用していきたいと思います

なお今回の診断は簡易的な方法なので正確な結果は出ません
残っている肥料成分が多いか少ないかを判断する程度となります。

それでは進めていきたいと思います




今回の内容は次の3つです

1.土壌診断の測定器具
2.簡易土壌診断
3.診断結果と施肥量の目安

以上3つをお伝えしていきたいと思います。




1.土壌診断の測定器具
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今回の土壌診断は
PHメーターで土の酸性度を測定します デジタル式 
ECメーターで土の肥料濃度(目安)を測定します デジタル式
PHメーターのアナログ式で土の酸性度を測定します

みどり君は試験紙で窒素成分(N)を測定します
みどり君は今回おまけ程度でご覧ください


各測定器の値段は
PHメーターとECメーターのデジタル式は2500円くらいです
PHメーターのアナログ式は3000円くらいで電池不要です

みどり君はリン酸とカリウムの分析とセットになっているので6000円くらいします
本格的にやってみたい人には良いかもしれません
ただ試験紙を目視で確認しないといけなので
判定が難しいです。



2.簡易土壌診断
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・土壌診断で使う土を採取します
・畑の2か所から深さ10cmの土を採取します

・土1に対して水5を容器に入れます
・1分くらい攪拌します

・攪拌したら1分くらい放置します
・容器内の上澄み液を別の容器に移し替えます

・PH計を容器内の上澄み液に漬けて測定します
・値が落ち着くまで待ちます
ECも同じように測定します


みどり君で窒素成分の診断をします
・土5ccと水50ccを容器に入れます
・攪拌して上澄み液を取り出します

・試験紙を上澄み液に3秒漬けます
・取り出して1分待ちます
・試験紙を裏返して反応した色を照合します




PHメーターアナログ式の測定をします
・測定したい場所に水を撒いて湿らせます
・しばらくしてからPH計を土に差し込みます
・5分くらい待ってから測定値を確認します

PHは6.5と高く出ました
アナログタイプのPH計は先端の金属部分に薄い錆がつくので正確な測定値が出ません
使う前に金属部分をサンドペーパーで磨いてから測定すると正確な測定値が出ます






3.診断結果と施肥量の目安
診断の結果がでたのでこれを元に
畑に植えるトマトの施肥量を考えていきます

PHは
畑①→PH5.8 
畑②→PH5.1
でした

PHを調整する石灰は
1㎡あたり100gでPHが1上がります(作土10cmの場合)
今回は低めなので100gの石灰を入れてPHを6.5にしたいと思います
畑に撒く石灰の種類は苦土石灰です。
苦土はマグネシウムです
効果は収量UPが期待できます。



ECは
畑①→EC 0.01
畑②→EC 0.10
でした

ECとは
簡単に言うと土の中にある肥料成分の濃度で
難しく言うと電気の通り易さです。

高ければ肥料成分が多い
低ければ肥料成分が少ない
という考え方で良いかと思います。

今回は低めだったので
一般的な施肥量にしたいと思います
牛糞堆肥を1㎡あたり2リットル、
化成肥料を1㎡あたり100gです

ECについて
詳しく知りたい方は「EC 電気伝導度」で調べてください。



Nは0でした
みどり君が測定できるNは硝酸態窒素です

硝酸態窒素は雨で流れやすいのでビニールハウス以外の畑などでは
正確に測る事ができません。

もし高めに出たのであれば相当な肥料が畑に残っていると思われるので
肥料を入れる際は少なめにした方が良いかと思います

あとみどり君はリン酸(P)と微量要素のカリウム(K)が測定できますが今回は省いています。

微量要素の施肥計算に関してはCECと言う値が必要になります

CECは「陽イオン交換容量」と言います

土壌の分析をしている専門機関に依頼すれば知る事ができます
それを元に微量要素の施肥計算も可能になり良い野菜つくりが可能になるかもしれません。


以上です。


こんにちは、無色の畑です。
今回は家庭菜園の準備の様子をお伝えしていきたいと思います。

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毎年、夏野菜で使用している畑を今回手入れします。



今回の内容は次の3つです
1.畑を1m×5mに整備 
2.畑を軽く粗おこし
3.防草シートを張る準備

の以上3つをお伝えしていきたいと思います。





1.畑を1m×5mに整備 

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畑の幅を1mにしたいと思います
幅を1mにする事で肥料や堆肥を撒く際に分かりやすくなります。

例えば肥料袋に「1㎡あたり○○g」「1㎡あたり○○リットル」の表示があると思いますが
最初から畑の幅を1mにしておけば悩まずに済むようになると思います。
施肥計算する場合も計算しやすくなり、良い土作りが可能になるのではと思っています。

しかしこの畑のデメリットもあります。
畝を作るのに必要な土が無いので、平畝にしかできません。
マルチングする時も毎回シワシワになり見た目も悪くなります。

幸い水はけが非常に良い場所なので、雨水が貯まったりすることはありません。




2.畑を軽く粗おこし
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畑の粗お越しをします。
寒い時期の粗お越しは土の消毒にも有効なので一石二鳥だと思います。

粗お越しの効果は、
土を掘り起こす事で土の中の病原菌や害虫の幼虫を
地表に出して駆除する事ができるそうです。


しかし粗お越し効果と言う物が目で見て確認できる物ではないので
駆除されたのかどうか分かりません。
効果がある事を願って粗お越しをしました。




3.防草シートを敷く準備

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幅1mの防草シートを通路に敷きます。
6mくらいでカットして畑を囲むような感じでシートを敷きたいと考えています。

今はまだシートを敷くのは早いので苗を植える4月頃に敷きたいと思います。


防草シートを張る事で得られるメリットは
除草作業の時間を少し減らせる事くらいだと思います。

草刈1回が約20分×3回なので、約1時間の時間短縮が可能となります。

1時間あれば家庭菜園のお手入れがそこそこ出来るので
結果、収穫量が増えるのではないかと思っています。※個人的な感想

しかし、シートの周りは草が生えてくるので草刈をしなくてはなりません。
何かいい方法があればと考えています。






■まとめ
今回の内容を簡単にまとめます

最初に
→施肥計算をやりやすくするために畑を1m×5mに拡張しました。

次に
→畑を耕して土の中の病原菌や害虫を駆除する粗お越しをしました。
 1月~3月の寒さを利用した寒ざらしも兼ねています。

最後に
→草刈作業の時間短縮の為に防草シートを張る準備をしました。

今回は以上の内容でお送りしました。


Youtubeでも同じ内容の動画をUPしてますので
よければご視聴ください。

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